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SPACEに期間限定電撃入店!!業界一小さなホストが誕生!!

2022年4月、Hカップ2022が始まり約二週間後の驚きの入店者が!身長109センチの業界一小さなホストが誕生しました!『にしくん』がこの度、SPACEに入店しホスト再デビューという事で密着してみました✨

『にしくん』とは…?

1993年4月に東京都杉並区で生まれる。元〇V監督兼男優、〇俗サイトVENUS編集長、CBDエバンジェリスト、プログラマー、タレント、俳優、ゲーマー、LoRマスター等の色々な活動をし、この度ホストとして再デビュー。
「横紋筋肉腫」と「ムコ多糖症」の病気と闘った『にしくん』
3歳の時に【横紋筋】に出来る腫瘍が脳に出来てしまい脳腫瘍小児がんの診断を受け、放射線と骨髄移植と抗がん剤治療をし、奇跡的に完治した矢先に癌と関係ない異常が色々と見つかり診断をしていく中で、遺伝性の難病ムコ多糖症モルキオ症候群】と診断される。進行性の病の為「歩けなくなる・呼吸が出来なくなる」等と言われる中で「もしかしたら骨髄移植が効果あるのではないか」という提案を受け再び、骨髄移植をする。そして再び奇跡的に進行が止まる。骨髄移植を受け、20年以上進行する事もなく、完全に治る事はないが悪化しないという状態に。
※横紋筋肉腫とは軟部組織(皮膚の下の筋肉など軟らかい組織)で本来筋肉(骨格筋)になる未熟な細胞から発生する腫瘍で、小児から若年成人の中で100万人当たり4~5人程度の頻度で発症する稀な腫瘍
※ムコ多糖症は、細胞内でのムコ多糖の分解に必要な酵素が生まれつき足りないために、全身の細胞にムコ多糖が蓄積する先天代謝異常症です。ムコ多糖症は7型に分類されており、それぞれの型の症状は異なります。

にしくんの経歴

私立の小学校・中学校・高校を卒業。小学校はアメリカンスクールの様な学校で芸能人の方もいる様な学校を卒業し、中学・高校は進学校で高校の時に遊ぶようになり、ここから人生が大きく変わる出来事が起きる。
高校一年の頃
当時「mixi」が活発な時に「高校生・イベント」と検索して【外の世界が知りたい!】と当時コンビニすら一人で行った事ない状態の中で行ったのが歌舞伎町にある地下のクラブイベント。高校生が喫煙や飲酒を行っているような場所だった為「ヤバい」と思って逃げようとしたところギャルの人に「かわいい」と言われ抱き着かれ「今まで凄い狭い世界を見てきたのかな」と思うようになり、夜遊びをする様になっていく。
その後、大学に行こうと思っていたが「お前の頭の中はファンタジーか!」の言葉で「確かにファンタジーかもしれないけど僕からしたら、勉強しか生きる道がないと思っていたのがクラブとかギャルとか夜遊びとか色々受け入れられて、急激にその界隈で有名になって行動が増えて行ったのがファンタジーみたいなものだった為、自分の経験のファンタジーを表に表現する生き方も楽しいだろうな」と思い「中途半端な大学に入るよりなら高卒がいい」という考えに至り「もっともっと視野を広げていくぞ!」と思い、高校卒業後に色々な事に挑戦していく。
高校卒業後
自分で稼ごうと思っていたのが思った以上に大変で、最初の頃は「遊んで暮らしてる凄い大人がいるな」って思ったらネットワークビジネスで「仕事の稼ぎ方を教えてくれるよ」って言われたら詐欺師だったりと中々思う様にできないと感じる。そんな中で今でも慕っている【師匠】と呼んでいる方に「にしくんプログラミングやってみなよ」と言われ【職業訓練】を使い、半年間プログラミングの勉強をし1年半ほどサラリーマンをして働く。
22歳4月
同級生が大学などで勉強している中で自分だけ高卒で働いていて、皆に対して遅れがあるというようなコンプレックスがある中で、皆が学んでいる間に稼いだんだから、今度は皆が「サラリーマン」っていう土台に行く前に「脱サラ」しようと思い、次の稼ぎ口を見つける前にサラリーマンを辞める。
単純に言えばサラリーマンという生き方が自分には合っていないなと思い始めていた部分でもあったという。その後フリーランスでプログラマーとして活動する。その傍ら、クラブダンサーやホストとしても働き始める。
ホストになった経緯
ビックダディさんとトークショーをさせて頂く機会があり、その時に歌舞伎町でホストをしていたビックダディさんに「僕なんかでもできますかね?」と聞いたところ「紹介してみるよ!」と言われ「面白いね」と言われホストとして働くことになる。ビックダディとにしくんの異色ホストクラブが生まれ話題になる。
新たな繋がりが生まれる
クラブイベントに参加し〇V業界の方々とクラブダンサーをやっていた時に〇V業界の男優・女優・監督さん関連のクラブイベントがあり、偶然遊びに言った時にクラブのオーナーとイベントの取材者とか皆が知り合いで「にしくん紹介するよ!」って言ってくれたのをきっかけにちょっとしたMCとして参加させてもらい業界に対して好印象を持ち始める。そしてMCとして参加していたイベントに来店していたお客様から「にしくん、今度全日本〇〇ニ選手権ってあるんだけど出る?」と誘われ「面白そう」と思い【〇〇ニクマン】さん主催のイベントに参加し、決勝戦まで勝ち進むが風俗歴20年のレズビアンの方に負け準優勝となるが「日本一〇〇ニが上手い男ではあるぞ!」と思う。そんな中、電マのPR動画のオファーが来るようになる。
〇V業界との繋がり
SODの創業者の【高橋がなり】さんに「会議があるけど来る?」と誘われたことにより「にしくん」はがなりさんと凄い考えが似ていると感じる。エロいのが好きというよりも「面白いもの好き」「新しいもの好き」という「好奇心」がハンパないなと感じる。にしくんは男性ホルモンや女性ホルモンの二次性徴があんまり進んでいなく、好奇心はあるけど性欲ではないという複雑な感じだという。障がい者と性はタブー視されていて約20何年前に作られた障がい者を男優にした〇Vがあり、お蔵入りになってしまった〇Vが存在するという。それも含め「にしくん」が動きだす。
世の中で弱者と言われる自分みたいな人達が行動を制限されるというのは単なるアンチじゃなく、正義感でしてる人が多い。「可哀想じゃないか」とか。本人達はそれなりの覚悟とか分かった上で自分なりの生き方として選んでいるのに出来なくなっている。だったら上がいて障がい者がいたら「可哀想だ」って上に攻撃するので、障がい者が自分自身を使って完全に物を作っちゃえば「可哀想だ」って叩こうとしたら「本人じゃないか」ってなる。だから僕が〇Vやったらアンチは沸くかもしれないし色んな批判や考えが出てくるかもしれないけど正義感がないと止める事ってできないので自分が「監督兼男優」をやったら世に出せるんじゃないか。という事をがなりさんへ伝え、1年間1ヶ月1本の12本作るという形で専属契約をする事になり「監督兼男優」の、にしくんが誕生する。
監督兼男優としての活動を終え
「〇Vをやっていたという経験を活かして、次の道へ進んでくれ」と言われ専属契約の1年を終えたにしくん。しかしここで【何をしていいかわからなくなってしまった】もともと人生にそんなに期待をしていなく、消去法で【物理学者になりたい】と言ってたくらい「自分の行かせる道」はないだろうと思っていた。性的な面もお金的な面も名声的な面もある程度満足してしまい何がしたいのか分からなくなり、しばらく何もしない時間を過ごしている中で「ITの役員になってほしい」という話が舞い込む。過去の経歴も含め、集客にもなるしという事でベンチャーの役員になる。
再びプログラマーとして本格的に始動するが…
入社してみて初めて知ったブラック企業。「詐欺じゃないか」と思うようなことが起きる。嘘をつくような物の売り方やサービスの売り方や女性関係で汚い面があったという。そして純粋に社会的「闇」の「裏」の関りが微妙にあった事に徐々に気づき始めた時に祖父が亡くなる。初めて身内の死に直面し祖母の事を考え、悲しい雰囲気を出さないようにと気を張っていた状態で東京に戻り、改めて色々と感じる事がある中で、直属の上司からの「イジメ」にあってしまう。祖父の死を笑われたり「私会社にすっごい大っ嫌いな人がいるんだけど、どうしたらいいですか?」と言ったりされ、ストレスからお酒を飲んで愚痴った後に、ある日体が動かなくなり、目も開けられなくなり、気づくと2、3日寝込む。その間に携帯は鳴りやまず、でもベットから出る事も出来ない状態で1週間2週間と経ち、心理カウンセラーの資格を活かしちょっとずつ自分の精神状態を調整し、精神科に行くようになる。そして漢方を処方してもらったり、東京での嫌なことを切り捨てていく準備ができ、職も住む場所も一気になくなり、今現在住んでいる場所の家主の方に声をかけてもらい都会とは離れた場所へ移り住む事になる。
鬱状態からの復活
精神療養を兼ねて移り住むことになった「にしくん」そのタイミングで【緊急事態宣言】の発令が出る。助けていただいた家主の方と一緒に生活する上で精神的に安定し始め、母親の言葉「そんなに悪い事があってもきっとあなたの為だからね」という言葉が今のにしくんに響き「どんなに悪い事があっても今後の為になるからだ」と思うようになり「精神壊したのも、次の道が生まれるのかな」と考える様になる。
20代ラストの新たな挑戦
ここまで、ジェットコースター人生を歩んできた「にしくん」が緊急事態宣言解除と共に20代ラスト1年の新たな挑戦が始まります。ラスト1年の挑戦再開の第一弾は4月23日の誕生日に向け、挑戦内容を模索していたところ縁があって再びホストクラブでのホスト企画!
歌舞伎町「Hatch SPACE」での勤務が始まり、バースデーイベントの開催決定。
約2週間という期間限定の入店という事で各メディアも注目です!

ホストにしくんに密着

ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。今回バースデー直前の緊急企画で【ホストにしくん】の様子をお届け!ほんのちょっとの動画となってしまいますが、にしくん20代ラスト1年の挑戦第一弾として一緒に働けた事はとても凄い縁だと思い、バースデーに向け「にしくん」の事をまだ知らない人にも知ってもらいたいという思いから今回、密着させて頂きました。ホストにしくんが見れるのも残り僅かなので是非この機会に会いに来てみて下さい。